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土木フォトスタジオ⑳~これであなたも土木インスタグラマー!?~ “昌平橋と神田川橋梁の巻”

土木フォトスタジオ⑳~これであなたも土木インスタグラマー!?~ “昌平橋と神田川橋梁の巻”

2024.8.20

はじめての方は、はじめまして。以前から読んでいただいている方は、またお会いできてうれしいです。

 

前回、昔ながらの街並みということで埼玉県川越市を紹介しましたが、今回は大都会東京で撮影した写真を紹介します!

 

 

【撮影時の設定】

使用カメラ:SONY α7Ⅲ

使用レンズ:SONY 55mm f1.8

ISO:100 F値:f/8

焦点距離:55mm シャッタースピード:1/400秒

 

 

日曜日の銀座を撮影しました。左側にちらっと見える時計台のような建物は銀座を象徴する建物の一つである和光本館です。一つの観光名所になっていますね。ちなみに、ここ銀座通りは週末や祝日の午後は歩行者天国になっており、写真のようなテーブルや椅子がでております。

普段は絶対に歩けない大通りを堂々と歩けるのは気分爽快ですよ!

 

さて、今回の被写体は2つあります!こちらです!

 

 

まずは、昌平橋(しょうへいばし)です。(手前の橋です。)

この橋は、鉄筋コンクリートのアーチ橋で長さ22.7m、幅30.1mになり、1923年(大正12年)4月に供用しました。神田川に架かり、神田淡路町二丁目から外神田一・二丁目に通じています。もともと、寛永年間(1624~1644)に架けられたといわれており、古名に「かり橋」・「新し橋」・「相生橋」、また一口坂に近いので「芋洗橋」などがありました。

昌平橋の名前の由来は1691年(元禄4年)に徳川綱吉が孔子廟である湯島聖堂を建設した際、孔子生誕地である魯国の昌平郷にちなんで、同年2月2日(1691年3月1日)に命名されました。

秋葉原の電気街の近くにありますので比較的に見に行きやすい橋ですね。

 

もう一つはこちらです。

 

 

神田川橋梁です。

この橋も昌平橋と同じように神田川に架かり、JR東日本の総武線を通しています。

供用は1932年(昭和7年)と上の昌平橋ほどではありませんが、かなり古い橋になります。

鋼製の橋で長さは56mで八の字形のラーメン形式の橋脚が特徴的で前回紹介した松住町架道橋と並び秋葉原のランドマークになっています!

(松住町架道橋の記事URLを貼ってください。)

 

 

 

 

【撮影時の設定】

使用カメラ:SONY α7Ⅲ

使用レンズ:SONY 24-105mm f4

ISO:200 F値:f/8

焦点距離:105mm シャッタースピード:1/125秒

 

昌平橋の隣にあるレンガ造りが特徴的な中央線の高架を入れました。後ろのビルを除けば半世紀前とかもこのような風景だったのかなと思い起こさせます。

 

次は神田川橋梁です。

 

 

【撮影時の設定】

使用カメラ:SONY α7Ⅲ

使用レンズ:SONY 24-105mm f4

ISO:100 F値:f/8

焦点距離:45mm シャッタースピード:1/250秒

 

さっき神田川橋梁を紹介した時の写真です。

後ろに前に紹介した聖橋が見えております。(聖橋の記事です。) https://kansai-doboku-style.com/post-1818/

上で紹介した特徴である八の字形のラーメン形式の橋脚がよくわかります。写真の右上から橋が伸びていると写真がまとまって見えますね。

 

最後はちょっと変わった写真です。

 

 

【撮影時の設定】

使用カメラ:SONY α7Ⅲ

使用レンズ:SONY 24-105mm f4

ISO:100 F値:f/8

焦点距離:24mm シャッタースピード:1/250秒

 

昌平橋の模様から神田橋橋梁を撮ってみました。

この模様イチョウの葉みたいな形をしていますね。

今ならもう少し上手に撮れるのではとおもいます。

 

さて、今回は以上です。いかがだったでしょうか。

このエリアは聖橋・松住町架道橋・昌平橋・神田川橋梁と見ごたえのある橋が多くて写真撮影が捗ります!

 

最後に撮影場所の紹介です。

 

 

所在地 :東京都千代田区外神田1丁目~神田淡路町2丁目

アクセス:JR御茶ノ水駅聖橋口から徒歩3分。JR秋葉原駅電気街口から徒歩8分

 

最後に宣伝です。この土木フォトスタジオの筆者である私、ゆゆまるは写真専用のInstagramをやっております。よければフォローお願いします。

アカウント名:yuyumaru1109

 

 

以上、ゆゆまるでした!次回もお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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