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土木フォトスタジオ⑱~これであなたも土木インスタグラマー!?~ “聖橋の巻”

土木フォトスタジオ⑱~これであなたも土木インスタグラマー!?~ “聖橋の巻”

2024.3.19

はじめての方は、はじめまして。以前から読んでいただいている方は、またお会いできてうれしいです。

 

最近、一眼レフカメラも良いのですが、コンデジと呼ばれるコンパクトデジタルカメラに興味が湧いてきております。一眼レフカメラも綺麗な写真が撮れるので良いのですが、ちょっと街歩きをするときにポケットに入れて持ち運べるカメラも良いよなーと思っています。変に気合いを入れなくてもいい気軽にストリートスナップをするそんな生活もいいなと思う今日この頃です。

※上野にて撮影

 

さて、今回の被写体はこちらです。

東京都御茶ノ水にある聖橋(ひじりばし)です。

この橋は神田川の架かる橋で川の北側で外堀通りと交差しています。神田川の上部は鉄筋コンクリートのアーチ橋となっています。関東大震災(1923年)後の復興橋梁の一つであり、1927年に完成しており、2017年には土木学会選奨土木遺産に認定されています。

ちなみに橋の名前は一般から懸賞募集してつけられました。

※千代田区観光協会のHPでも紹介されております。

https://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/468

 

撮影した写真がこちらです。

町の中にある感じを出したくて、坂道(相生坂と呼ぶようです)、駅、線路を入れてみました。こうしてみるとやはり、存在感がありますね。

【撮影時の設定】

使用カメラ:SONY α7Ⅲ

使用レンズ:SONY 24-105mm f4

ISO:100 F値:f/8

焦点距離:24mm シャッタースピード:1/200秒

ISOが100で明るく撮影できるのであれば画質も考えてISO100で撮影したいところですね。

 

次の写真はこちらです。

【撮影時の設定】

使用カメラ:SONY α7Ⅲ

使用レンズ:SONY 24-105mm f4

ISO:100 F値:f/8

焦点距離:105mmシャッタースピード:1/160秒

 

少し離れたところにある昌平橋という橋(これも東京の有名な橋です。次回かにでも紹介できればと思っています!)から望遠で撮影しました。川が写真の橋からうまくカーブしているので奥行き感も出ているのではないでしょうか。

 

最後はちょっと趣を変えて、

【撮影時の設定】

使用カメラ:SONY α7Ⅲ

使用レンズ:SONY 24-105mm f4

ISO:2000 F値:f/4

焦点距離:24mmシャッタースピード:1/250秒

 

聖橋の下はこのような時代を表したレトロな雰囲気となっており、思わずシャッターを切ってしまいました。ちょうどこの窓のようなところに人が入るタイミングを狙って撮影しました。橋の下なのでどうしても暗いのでISOは高めになってしまいますがそこまで気にならないですよね。笑

 

さて、今回は以上です。いかがだったでしょうか。

次回も東京の土木の写真になりそうな予感がしております。

 

最後に撮影場所の紹介です。

所在地 :神田駿河台四丁目~文京区湯島一丁目

アクセス:御茶ノ水駅聖橋口すぐ、新御茶ノ水駅B1、B2出口すぐ

 

最後に宣伝です。この土木フォトスタジオの筆者である私、ゆゆまるは写真専用のInstagramをやっております。よければフォローお願いします。

アカウント名:yuyumaru1109

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