2020.9.16
阪神淡路大震災から20年また東日本大震災発生から4年の歳月を経ようとしております。地震のみならず近年では自然の異常気象による災害も各地で頻繁に起こっております。阪神淡路大震災から20年目を迎えた今、震災当時の土木構造物の状況および、震災からのこの20年での耐震設計の変遷を振り返るとともに、今後の「大都市圏の土木構造物の耐震」について考えることが、防災、減災にかかわる行政、あるいは大都市圏の道路管理者および施設管理者にとって重要な事であろうと考えています。阪神淡路大震災における復旧活動に多大なご尽力を頂いた耐震工学の専門家である川島一彦 東京工業大学名誉教授をお招きした術講演会を開催しました。
主要講師 |
東京工業大学 教授 川島 一彦 |
開催日 |
平成27年4月20日 |
開催場所 |
建設交流館 |
参加人数 |
200名 |
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