2020.9.16
関西圏における経済の地盤沈下が指摘される昨今、大阪湾岸道路西伸部の新規事業化は、関西圏の道路ネットワーク、流通網に大きな変革をもたらすことが期待されています。都市計画、交通計画、国土計画を中心に国内外で幅広い活躍をされている東京大学羽藤英二教授をお招きし、「次世代インフラと高速道路の未来」との題目で関西圏における次世代インフラ像とそのあり方について、講演会を開催しました。
≪講演概要≫
大阪湾岸道路西伸部が新規事業化され、今後10年で関西圏の高速移動軸が大きく更新されることになる。今私たちは、関西の新たな地域像をどのように描くべきだろうか。関西圏における次世代インフラ像とそのあり方について、
1)超高速国土軸の形成と関西
2)データと自動運転が変える新たな社会像
3)阪神高速が掘り起こす都市の潜在力
という3つの視点から講演を行うことで、関西の未来とこれからの都市-地域-国土像について掘り下げた議論を展開したい。
主要講師 |
東京大学 教授 羽藤 英二 |
開催日 |
平成28年8月25日 |
開催場所 |
ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター) |
参加人 |
460名 |
あわせて読みたい記事