2020.9.16
我が国の高速道路が開通してから60年近くなり、建設から維持管理の時代に移行しています。しかし、少子高齢化の時代にあって、従来の労働集約型の維持管理では対応できないことは明白となってきました。
一方、ロボット・AIが人間と共存するSociety5.0の時代を迎え、高速道路も高度技術集約型の維持管理の時代が見えてきました。
以上の状況を踏まえ、インフラの維持管理に係る技術開発の動向や国の取り組みに精通されている学識者及び、高速道路やインフラ整備の先進的維持管理技術の研究開発に取り組んでいる各社の方をパネリストとしてお招きした講演会を開催致しました。
講師及びパネリスト |
《基調講演》 横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授 藤野 陽三 《パネルディスカッション》 パネリスト 1.オムロンソーシアルソリューションズ(株)技術創造センタ ソリューション技術部 担当部長 岡部 浩史 2.(株)ジャパン・インフラ・ウェイマークエンジニアリング部 技師長 春田 健作 3.東日本高速道路(株)技術本部 技術・環境部 部長 水口 和之 4.阪神高速道路(株)フェロー(技術推進) 金治 英貞 コーディネーター 5.(一財)阪神高速道路技術センター理事長 南荘 淳 |
開催日 |
2019年12月9日 |
開催場所 |
中之島会館(フェスティバルタワー・ウエスト 4階) |
参加人数 |
250名 |
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