2022.7.15
はじめての方ははじめまして。前回を読んでいただけました方は、またお会いできてうれしいです。
最近、自身のカメラ熱が再燃しており、特にストリートスナップにはまっております。普段、歩いていてなんでもない風景と思っていても、ファインダー越しに見るだけで一気にお洒落な感じや、ノスタルジックな感じになるため、思わずシャッターを切ってしまいます。まだまだカメラ初心者なのでいっぱい写真を撮って今より少しでも上手になるように頑張っていきたいです。大阪には梅田や難波などのネオン輝く繁華街が多く、光が当たっているところと、そうでないところのコントラストがはっきりするので、夜に撮影することもおススメですよ!日中は暑いですし…。
さて、ようやく本題です。今回の被写体はこちらです。
阪神高速道路の有名な橋の一つ、天保山大橋です。天保山大橋は大阪市港区と此花区を結ぶ阪神高速5号湾岸線に架かる斜張橋です。完成は1990年で全長は640m、シンボルとなる主塔は152mもあります。通天閣は108m、京都タワーは131mですので、非常に高いことがわかりますね。橋の下を船が航行できるように天保山大橋は海上より52mの高さに架設されており、主塔の形、薄い橋げたなどと相まって、スレンダーな姿が魅力的な橋ですね。
天保山大橋については阪神高速のHPでも紹介しておりますので良ければご覧ください。
撮った写真はこちらです。
【撮影時の設定】
使用カメラ:SONY α7Ⅲ
使用レンズ:TAMRON 28-75mm f2.8
ISO:400
F値:f/11
焦点距離:28mm
シャッタースピード:25秒
夜の天保山大橋です。夜の撮影では光を多く取り込む必要があるため通常はF値を小さくするのですが、今回は全体にピントが合ってほしいのでF11としました。しかし、そのまま撮影すると真っ暗な写真となってしまうため、シャッタースピードを25秒と遅くすることで多くの光を取り込み、明るい写真に仕上げました。シャッタースピードが長い場合は手ぶれの影響を受けてしまうため、今回は三脚を使用しました。F値を11と大きくしているのでわかりにくいかもしれませんが、ライトのところに光芒(太陽みたいなやつですね。)が現れています。光芒が花のように見え、華やかな写真になりましたね。
夜景の撮影はなんだか難しいイメージがありますよね。私も昔、スマートフォンで撮った夜景写真が思っていたのと違う…となることが多かったため、夜景写真は難しいと思っていましたが、三脚を使ったり、シャッタースピードを遅くしたりすることで明るく画質のいい写真を撮ることができます。また、先ほどお話した光芒やインスタグラムなどでよく見るレーザービームの写真なども撮ることができるので夜景写真に挑戦したい方、写真の幅を広げたい方は三脚の購入をオススメします!
ちなみに私の使用している三脚はベルボンのUT-3ARです。これは三脚とは思えないぐらいコンパクト(30㎝くらい)に折りたたむことができるのでリュックに入れてもかさばらず、持ち運び楽々です。こんなにコンパクトになる三脚ですが、高さは最大で135cmにもなります。参考までにどうぞ。
さて、話を写真に戻しますが、上の写真は編集で少し色鮮やかにしてみましたが、夜景写真っぽくなるような編集もしてみました。
これはこれで落ち着いた感じで良いのではないでしょうか。ただ、インパクトは一枚目の写真の方がありますかね。
さて、今日はここまで。いかがでしたか?
最後に撮影場所の紹介です。
電車でのアクセスが容易ですが、海遊館の近所ということでコインパーキングもあるので車でのアクセスもかのうとなります。また、周辺には天保山JCTもあり、土木写真撮影にはうってつけの場所ではないでしょうか。なお、夜は思っている以上に暗いので要注意です。
住所:大阪府大阪市港区港晴5-4周辺
アクセス:大阪メトロ 中央線 大阪港駅 徒歩10分
朝潮橋駅 徒歩15分
次回も、引き続き阪神高速の夜景をお届けしようと思いますので、お楽しみに。
最後に少し宣伝させてください!
私、ゆゆまるは写真専用のInstagramをやっております。よければフォローお願いします。
アカウント名:yuyumaru1109
以上、ゆゆまるでした!
またね!
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