2023.8.31
はじめての方は、はじめまして。以前から読んでいただいている方は、またお会いできてうれしいです。
皆さん、ご機嫌いかがでしょうか。私は関東での生活とカメラを持ってのお散歩(「お写(しゃ)んぽ」っていうらしいです!)をエンジョイしております。よく、大阪の梅田や難波には行っておりましたが、東京はけた違いに都会だなと感じております。ただ、その都会であるからこそ、色々な表情を見せるので何度撮影しても飽きません!
【撮影時の設定】
使用カメラ:SONY α7Ⅲ
使用レンズ:TAMRON 28-75mm f2.8
ISO:100 F値:f/5.6
焦点距離:75mm シャッタースピード:1/200秒
撮影場所は秋葉原の電気街です。都会にあるこのレトロな雰囲気がたまりません。周りには美味しいラーメン屋もあるのでオススメです!もちろん秋葉原ですので漫画・アニメ好きの方にもオススメですね。
さて、今回の被写体はこちらです。
大阪で最も有名といっても過言ではないでしょう。戎橋です!戎橋というと案外ピンとこないですよね。道頓堀やグリコの橋、ひっかけ橋なんて色々な呼び方をされています。それだけ、多くの呼び方があるということは、それだけ人々に愛されているということではないでしょうか。
戎橋は大阪市中央区にあり、道頓堀川に架かる橋です。現在の橋梁は2007年に完成しました。難波(ミナミ)と呼ばれるエリアにあり、有名なグリコサインがあるため、日中は多くの観光客でごった返しております。みんな楽しそうにグリコのポーズをしています。また、プロ野球チームの阪神タイガースが優勝した時や、サッカーワールドカップ、ハロウィンの時に橋から川へ飛び込むことでも有名です。橋の中心は円形の広場のような形になっているのは大きな特徴ではないでしょうか。
そんな戎橋を撮影した写真はこちらです。
【撮影時の設定】
使用カメラ:SONY α7Ⅲ
使用レンズ:TAMRON 28-75mm f2.8
ISO:64 F値:f/5
焦点距離:47mm シャッタースピード:1/100秒
大阪の名物の戎橋とグリコサインを両方入れた欲張りセットとなります。この写真をみればすぐに大阪だ!とわかりますね。この日は天気があまり良くなかったのですが、モノクロにすれば気にもならなくなり、少しレトロな雰囲気も出せているのではないでしょうか。
次はこちらです。
【撮影時の設定】
使用カメラ:SONY α7Ⅲ
使用レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
ISO:125 F値:f/1.8
焦点距離:55mm シャッタースピード:1/30秒
大阪の風景って感じですね!色鮮やかな看板が川の両脇にあり、川に架かる戎橋。撮影後、編集ソフトで色を鮮やかにすることもあるのですが、今回は編集なしとなっております。それだけこの場所が鮮やかなことが伝わるのではないでしょうか。そしてその真ん中にある橋、良いですね。
ちなみに、この写真は焦点距離55mmの単焦点レンズを使用しました。単焦点レンズではズームをすることはできませんが、その分F値が1.8と非常に明るく、ボケやすくなっています。そのため、普通夜景であれば三脚を使うことが多いのですが、三脚不要、手持ちで撮影することができました。
ちなみに、あえてピントを合わせなければこのような写真にあります。
これはこれで好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は丸型に光がぼけている感じが好きです。また、はっきりとしないぼんやりとした感じもなんだか好きですね。
それでは最後に番外編です。
【撮影時の設定】
使用カメラ:SONY α7Ⅲ
使用レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
ISO:640 F値:f/4
焦点距離:55mm シャッタースピード:1/30秒
これは戎橋の下を撮影したのですが、円形の照明が橋の下部にあり、それが川に映っているところです。ここでは橋の下を見ることができますので、普段は見ない橋の下を見てみると意外な発見があるかもしれません。
さて、今回は以上です。いかがだったでしょうか。
戎橋は大阪・難波のど真ん中で特にメインストリートに架かっている橋です。観光ついでにも撮影でき、戎橋を写真に入れることで簡単に大阪らしい風景を写真として残せますので、いかかでしょうか。
以上、ゆゆまるでした!
次回もお楽しみに!
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